在宅可能な業種や仕事が少ない

私や仕事仲間の多くは、緊急事態宣言が出る前から在宅で仕事を行っています。広報PR業務は、在庫管理や棚卸、受発注に関わる書類でのやり取りがない(ほぼ100%電子化)ので、PCやスマートフォンと、ネット環境があれば大概のことが支障なく行えます。

しかし、在宅勤務(テレワーク)するよう指示がでても、多くの日本企業は日常業務が書類をベースで成り立っているため、あいかわらず社員が出勤しているのが現状です。特に、決済に必要な捺印だけのために、決済責任者は出勤しているのだそうです。

今回の働き方の変化が、日本の商習慣や勤務体験をまったく違うものに変えるのかもしれません。